
プロフィール:
竹之内響介
1959年東京都出身 東京都在住 本名:竹内幹
1982年に日大芸術学部映画学科卒業後 ニュース制作会社、CM制作会社を経て
1994年からTV-CMの企画演出としてフリーランスに。
CMの代表作はリゲイン(佐藤浩市)/カップヌードル(永瀬正敏)/任天堂(綿引勝彦)/TBC(ベッカム夫妻)
2015年からPR動画制作開始
2011年よりライター
小説、ノンフィクションなど出版
2015年度ミズノ・スポーツライター賞最優秀賞受賞
「ベルリンの奇跡・日本サッカー煌めきの一瞬」(東京新聞社刊)
東京女学館広尾移転百周年記念史(東洋経済新報社刊)
太陽ホールディングス70年の物語(同上)
常陽藝文契約ライター
使用カメラ:SONY FX-3
移動用機材: DJI Ronin Rs-2
編集:Adobe Premiere Pro、AE、Ai、Ps
協力団体
一般社団法人honmono協会
テレビ朝日映像クリエーズバンク
制作協力スタッフ



植村健一(左)キャメラマン・株式会社フォーピクス代表
ストーリー性を重視したインタビュー映像やドキュメンタリー的な手法に定評があり、撮影技術と機材へ
深い知識を生かした繊細でリアリティのある映像表現を得意とする。使用機材はsony FX6他
中山宏之(中)企画演出・キャメラマン
CM制作会社出身。CMディレクター、PR動画の制作者としての豊富な経験と撮影技術で数々の現場を
サポート
上嶋幸男(右)照明技師・ドローンオペレーター
照明技師として映画やCMで長く活動する一方、ドローンオペレーターとしての技術力も高い。
使用ドローンはDJI Inspire2,3 DJI Msvic3 DJI mini4pro

映像で何かを伝えようとするとき、私は言葉が大事であると考えます。
それは単にナレーションや文字のテロップという意味ではなく、言葉がなくともその動画を構成する上での〝シャドウコンセプト〟のことで、ご紹介する会社やお店を一口で言い表す考え方、とも言えます。
そうしたものは、クライアントさんからのオリエンや取材、あるいは撮影しながらでも生まれてきます。
例えばWorksにある『アデランスの50年』を作る時、創業時の小さな雑居ビルがまだあることを知り、そこにまず行ってみました。入り口には狭くて急な階段があり、社史を読むと創業者たちにとって想い出深い階段であったのです。
こうして「階段=50年」を「未来へと続く道」とするコンセプトを作りました。
最初に創業者が階段を昇る姿は、ラストで新入社員たちが同じように大きな階段を昇るシーンで終わります。
ちなみに階段などは全てAEを使ってPCで自作しました。
佐川急便の高校生向けリクルート動画では『10代の人は誰から話しかけられたら心が動くか』を追求し、それは
少し先の未来で頑張る自分ではないかと考えました。それが、「20歳の僕から17歳の僕へ」というワードにつながり、ストーリーの元のコンセプトになりました。
私は、2011年に『見上げてごらん夜の星を』という短編小説集でライターとしてデビューし、2016年には『ベルリンの奇跡・日本サッカー煌めきの一瞬』でミズノ・スポーツライター賞の最優秀賞を受賞しました。
その後、東洋経済新報社などで社史も執筆しましたが、取材力と構成力、コピーライティングの力はきっとみなさんの会社やお店の動画作りにお役に立てると思います。
まずはお気軽にご相談ください。