企業紹介動画制作の流れ - 完全ガイド
- 4月4日
- 読了時間: 5分
今や企業紹介動画は世の中にいくらでもありますし、テンプレートを使って誰でも簡単にオシャレで見栄えのよいものを作れる時代になりました。極端な話、AIの力で撮影なしでも完成させることも可能です。でも「想い」を映像で伝えるには経験ある映像クリエーターの力を利用した方が効果的で、長く愛されるものになる可能性が大きいと思っています。今回はそんな企業紹介動画制作の流れを、私の経験を交えながらわかりやすく解説します。これを読めば、あなたも動画制作のプロセスがぐっと身近に感じられるはずです。
企業紹介動画制作の流れ
まずはざっくりと、企業紹介動画制作の基本的な流れを押さえましょう。大きく分けると、以下の5ステップです。
企画・ヒアリング
構成(台本)作成
撮影準備
撮影
編集・納品
この流れを理解しておくと、どこで何をすればいいのかが見えてきます。
企画・ヒアリングの重要性
動画制作の土台は「企画」と「ヒアリング」です。ここでしっかり企業の特徴や伝えたいメッセージを掘り下げることが、良い動画を作る鍵になります。
私はいつも、クライアントとじっくり話す時間を大切にしています。例えば、会社の歴史や理念、強み、そして何より「どんな想いで仕事をしているのか」を聞き出します。これが動画の「魂」になるんです。
ヒアリングのポイントは、
企業の強みや特徴は何か?
どんなターゲットに向けて伝えたいのか?
動画の目的は何か?(採用、PR、ブランドイメージ向上など)
どんな雰囲気やトーンが合うか?
これらを明確にすることで、企画の方向性が決まります。

構成(台本)作成で伝えたいことを整理する
企画が固まったら、次は構成(台本)の作成です。ここで動画の「ストーリー」を作ります。私はここが一番クリエイティブで重要だと思っています。
事前に映像の流れやナレーション、テキストの配置まで考えることも可能です。
オープニングはどんな映像で始めるか?
どのタイミングで社長さんや社員・関係者の方々のメッセージを入れるか?
実際の作業風景や社員のインタビューなどはどこに入るのか
こうした設計が、動画の完成度を左右します。
動画は〝話法〟でもありますから「効果的に想いが伝わる話の順番」は大事ですよね。
撮影準備と現場での工夫
構成ができたら、いよいよ撮影準備です。撮影場所の選定、機材の準備、出演者のスケジュール調整などいろいろあります。
私特に気をつけているのは「現場の雰囲気作り」。出演者のいる撮影は緊張しがちなので、リラックスできる環境を作ることが大切です。例えば、撮影前に軽く雑談したり、撮影の流れを丁寧に説明したり。時には思わぬ質問で笑わせることもあります。
また、撮影場所は自然光が入る場所を選ぶと、映像が明るくてきれいに見えます。照明機材がなくても、窓際の光だけで十分な場合も多いです。
撮影対象にそれほど動きがなければ、例えば単色の壁の前であればあとで背景をキャンセルして合成素材にすることも可能なんですよ。
撮影時のポイントは、
カメラアングルやカット割りを工夫して、会社の魅力を引き出す
社員の自然な表情を撮るために、リラックスさせる
重要なシーンは複数のカットを撮っておく
これらを意識すると、編集で使える素材が増えてバリエーションが生れます。

編集で動画の魅力を最大化する
撮影が終わったら、編集作業に入ります。ここで動画の印象が決まると言っても過言ではありません。私はそれがインタビューものであれば、まず言葉をテキスト化して徹底的に言葉を選び、場合によっては再構築することが多いです。ここに時間をかけると言っても過言ではありません。
編集のポイントは、
不要なシーンをカットしてテンポよくする
テロップやグラフィックで情報をわかりやすく補足
BGMや効果音で雰囲気を盛り上げる
色調補正で映像の統一感を出す
特にグラフィックは、クライアントから提供していただいた図(イラレ素材など)を動かしたりすることが可能で、それが無味乾燥なグラフであっても、動きがつくと劇的に伝わりやすくなることがあります。
また、動画の長さは3分以内が理想的。長すぎると飽きられやすいので、伝えたいことを絞ってコンパクトにまとめるのがコツです。…とはよく世間で言われますがここは本当かな?とも思います(笑)。
なぜかというと、自分の興味のあるものであれば長くても見ますよね。だから大切なのは興味をどう引き出すか、持たせるか、だと思っています。
まず長さありき、だけではないというのが私の考えです。
企業紹介動画制作で失敗しないためのコツ
動画ツールを効果的なものにするには事前に考えておく必要事項があります。
目的を明確にする
何のための動画かを最初に決めておくと、ブレません。
コミュニケーションを密に
クライアントや出演者とこまめに連絡を取り合い、認識のズレを防ぎましょう。
余裕を持ったスケジュール設定
撮影や編集は予想以上に時間がかかることが多いです。余裕を持つのが吉。
バックアップを忘れずに
撮影データは必ず複数の場所に保存。消えたら泣きます。
視聴者目線を忘れない
自分たちの伝えたいことだけでなく、視聴者が知りたいことを意識しましょう。
これらを守れば、動画制作の成功率はグッと上がります。
企業紹介動画制作の未来と僕の想い
動画は今や企業の顔とも言える存在。特に関東周辺の企業や小金井の会社、お店にとっては、動画を通じて「想い」を伝えることが大きな武器になります。
私はCMディレクターや会社紹介ビデオ、自主映画、小説からのンフィクション、社史などライターとしての経験もあります。こうした豊富な経験を活かし、クライアントの深い「想い」を形にすることに情熱を注いでいます。
動画制作は単なる作業ではなく、企業のストーリーを紡ぐ大切な仕事。だからこそ、満足していただける作品を提供し続けたいと思っています。
もし動画制作に興味があれば、ぜひ一度film1.shopを覗いてみてください。きっと新しい発見があるはずです。
企業紹介動画制作は、企業の〝名刺〟です。あなたの会社の魅力を最大限に引き出す動画制作に、ぜひチャレンジしてみてください!



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